一緒にいると凄く楽しい人、一緒にいると居心地のいい人、一緒にいると成長出来る人、そんな人になりたい。子どもが成長する度に新しい環境になり、ママ友や近所の方や担任の先生…いろんな人と関わる。緊張してなんかいられない。上手く付き合っていきたい。友だちも作りたい。そんな私たちに大切なことをたっぷり丁寧に教えてくれる本だ。読みやすく、とても分かりやすい。この気持ちを忘れない内にまとめてみた。
楽しいお喋りは会う前から始まっている。相手を知ろうとする「観察力」や「情報収集」はとても大切。話が弾めば、縁も続く。
また食事を一緒にすると五感がますます刺激されるので、記憶に残りやすい。
自分の話をしていても、相手に話を振ることを心がけると、会話は弾む。楽しい会話のキャッチボールは、自分がボールを長くもたないように、出来るだけ早めに相手に返すのがコツ。おすすめのフレーズは「こういう時どうしますか?」「そうゆうことないですか?」「どう思いますか?」など。また、話しかけてもらえたら、まず感謝をすること。相手を大切にすることから繋がっていくのだ。
①質問を投げながら、相手のスイッチが入る会話のネタを探す。相手がどんな引き出しがあるのか見つける。
②さらに質問をする。この人と話していると自分のことが出せて気持ちいいし、楽しいと感じてもらえたらこっちのもの。
いきなり自分から話したいネタは言い出しにくいもの。そこで、大切なのは、タモリさん流会話術。相手が温泉好きだったら、「温泉といえば昔こんなことがあってね」という感じでキーワードの温泉から話が盛り上がっていくのだ。
相手が話すことを考えているときは、じっと待ってみたり、自分が積極的に話す。相手のペースに合わせて、ボールを投げたり、ボールを保持したりする。
「この人好きだな」「この人感じがいいな」という気持ちが伝われば自然に話が弾み、人間関係はうまくいく。
ポイントは繰り返し相手の名前を読んだり、笑顔で話したり、共感と感嘆のあいづちをうつこと。
ユーモアのセンスは、才能ではなく、センスを磨くために普段からちょっとしたユーモアの表現をしたり、オチを考える習慣を持つ。
面白いことに気づくように目を向ける。ポイントは、おおげさに言う、ずらす、比喩するなど。そして、大切なのは、ネタの質ではなく、毎日を楽しもうとする気持ち。
話の材料が豊富な人は、人が欲しがる新鮮なネタを教えてくれえるから楽しい。雑談をストックするためにも、積極的に関わるクセをつける。タクシーの運転手さんと話したり、新しいお店に行ってみたり。
似た雰囲気の人からは「異質性」を、違う雰囲気の人からは「同質性」を探すと会話が弾む。人は同じような人と一緒にいると安心するのでまとまりがちだ。でも、違う雰囲気の人は一緒にいると新しいことを教えてもらえる貴重な存在でもあるなのだ。意識して「こんな一面がこの人にはあるんだ。」と探すようにする。
ハッキリ言わない人は分かりにくく、深い話にもならない。自分に正直に「私はこう思う。」「これが好き。」と率直な気持ちを伝える。自分の感覚を大切にする。自分の言葉や幸せに責任があるのは唯一自分だけなのだ。人と違ってもいい。自分の意見を持つことで、当事者として話し合え、信頼にもつながる。また「絶対」という言葉は使わない。いろんな意見の人がいるから、絶対はないのだ。
自分を出しても大丈夫と思える関係作りはまず相手を信頼することも大切。人の目を気にするのではなく、自分が好かれたいなら、まず自分から相手のことを好きになる努力をする。
また、定型文を言うのではなく、自分の言葉で話せる人は魅力的。「誕生日おめでとう。」だけでなく、面白い写真を送ってみたり、面白い思い出を添えてみたり。相手をちょっと楽しくさせようという心配りが大切。
「ありがとう。」だけでなく「あなたがいてくれて本当に良かった。」と伝えたり。相手のことを想うことだ。
チャンスが多く、幸運な人は、フットワークが軽い。頭で考える前にまず行動する。少しでも動けば、行動出来たことで心が軽くなり、自分も気持ちがいいし、一緒にいる人も気持ちがいい。
気軽に会える関係こそ嬉しいものだ。気楽さは心をオープンにしてくれる。お互いが気楽であれば、かけがえのない理解者にもなる。
人は理屈抜きに「丁寧に物事をやっている人」が好き。仕事だけでなく、お茶を入れたり、料理をしたり、メモを丁寧に書いたり、物を大切に扱ったり、人や物を大切にしている姿勢は伝わる。まずは「やるなら丁寧に。」を意識して行うようにする。
いい時間を作りたいと思うなら、いい言葉で過ごす努力をする。
ネガティブな時は、愚痴を言ったり、泣いたりしてもいい。でも前を向くよう努力する。
他人がどうやっているのかに目を向けるのではなく、「自分には何が出来るのか。どういう方法が合っているか。」考える。皆一人一人が、人生の主人公なのだ。だから、相手の凄いことは比べるのではなく、素直に褒めて認める。そして、自分のことはもっと大切にする。そのために毎日どんなことでもいいから自分を褒めるクセをつける。
謙虚な人は自分を本当の意味で信じることが出来ている人。「まだまだ学ぶことがある。」と思っているから、ますます成長出来る。自分に満足してしまうと成長出来なくなるから。常に新鮮に人の意見を聞くようにして、どんどん素敵に進化する。
目標とする人と自分を比べて「あの人と何が違うのか。」と成長の糧にしたり、謙虚になったり、と自分の人生にとってプラスになる比較なら、比べることに意味がある。「私はこうなったら満足。」という自分のものさしを持つと自然と他の人と比べないようになる。
どう評価されてもいい。自分のやりたいことをやって楽しもう。やりたいことを夢中でやれば自然と力が湧いて成長出来る。生きている以上何かしらの評価はついてくるが、優先すべきことは、「自分の道を進むこと。」他人の評価が道しるべになってしまうと、本来の道が分からなくなったり、迷ったり、挫折してしまう。だから他人の意見は「そういう考えもあるか。」と自分の中に取り込んでもいいが、そうでなければ受け流す。まずは自分のやりたいことじゅうぶんにやってみる。自分を満足させる行き方をする。
「まあそんなこともあるよね。」「まいっか。」と言える人になる。自分もストレスがなくなるし、相手も傷つかない。「それよりおいしいもの食べに行こう。」とか「じゃ罰としてコーヒーおごってね。」と愛嬌たっぷりの言葉の方がお互いいい気持ちになる。
小さなことで大げさに騒がない。「大丈夫。何とかなる。」と冷静な人はとても頼もしい。
待つことも大切。時間が解決してくれることもある。焦って解決しようとするのではなく、待つことも大切。
仕事や家庭だけでなく、趣味もめいっぱい楽しんで生きている人は一緒にいて楽しい。「良い加減」を身につけると、心に余裕が出てきて、人に優しく出来る。真面目に生きることより、楽しく生きることだ。楽しそうに何でもこなしている人は、とても魅力的。しんどい状況でも明るさを保っている人は、すごい。いつも楽しそうな人は、自分を楽しませるのが上手な人なのだ。自分の道を輝かすためには何でも楽しめるような方法を見つけて楽しむことだ。
また、仕事や家庭以外にコミュニティの場を持つことが大切。狭い世界で悩むのがバカバカしく感じることが出来るはず。悩みそうになったら「ほどほど。」を合言葉で乗り切る。また、ストレス対処法として「瞑想」が良い。
一日一回でも自分の時間を作る。15分でも自分の時間を作り、好きなことをやったり、好きな空間に行って癒されて自分を取り戻すようにする。また、やらなくてもいいことはやらないようにする。無理をしない。
外見や雰囲気は、人を魅力的に見せる重要な要素。ただ流行を追うのではなく、自分らしさを常に意識して、自分のスタイルをもつこと。個性を出す。
まずは「なりたい自分。」を探す。そうすると、イメージが具体的になるので、服や小物選びがしやすい。
自分を魅力的に表現することを楽しみ、諦めず、自分を大切にする。自分を大切に出来る人は、出会う人も大切に出来る。
褒め上な人は愛され上手。人を動かす人も周りにたくさんサポートしてもらって仕事や家庭を両立出来たりするのだ。
人と人の関係が一番強く結ばれるのは「認め合うこと」だ。認めてくれる関係は凄く居心地がいい。褒め上手は幸せ上手だ。
ただし、表面的なことではなく、この人よく見てくれているなと感じるような部分を褒めると一層嬉しい。「自分の特別な価値に気づいてくれた。」ととてもいい印象を持って付き合えるようになる。例えば外見に特徴がある人は内面をもめ、性格のいい人には見た目の良さを褒めるなど。
親しい友人や家族に「ありがとう。」を伝えるときは「ありがとう。あなたと話すと元気になれるよ。」と付け加えたりする。ありがとうを繰り返すことで相手のことをもっと大切に出来る。
初めて会った人には、外見や小物を褒めるのではなく、「印象」を褒める。「親しみやすい方で安心しました。」「優しい声ですね。」「キラキラした目で話してくれるので、こちらまで元気になります。」など。こう見られているんだと嬉しい気持ちになるはず。
相手のことをよく観察して、しっかり相手のいい部分を引き出すクセをつける。
子どもは褒めて育てるというが、大人だって褒められれば成長するのだ。褒めるということは認めるということ。認めてくれる人は成長させてくれる人なのだ。
そして、もし褒めてもらえた時は「ありがとう。」を忘れずに。褒めた相手も褒めて良かったと安堵するはずだ。
ささいなことでも感動出来る人はとても魅力的。大げさなくらい感動してくれる人は、身の回りへの愛情の深さを感じ、心があたたまる。愛情を持って叱ってくれる人は、成長を一緒に楽しみ、いい時もそうでない時も「この人と一緒にいたい」と思えるのだ。
本当の敵は疲れる人ではんく、自分の中にある相手への敵意なのだ。
自分の心を疲れさせたり、傷つけたりしないために、相手の疲れる言動にいちち反応しないこと。
意識を別のところに向けることで、幸福になれるのだ。
疲れる人にもそうなってしまった背景があると受け入れる。少なくても一部分しか知らない相手を悪いと決めつけない。大切なのは、自分の心をつまらない嫌悪感で汚さないこと。
笑顔でいられる距離で付き合う。感情に流されず、冷静さを保って接する。話には感情移入せず、第三者の目で冷静にほどほどに切り上げる。
とにかく逃げ場をつくっておく。その場を速やかに離れる努力をする。
「好きなもの」は意外と身近な人でも知らないこともある。でも知ってもらえていると誰だって嬉しい。だから相手の会話から知った「好きなもの」や「大切なもの」はしっかり把握しておく。シュークリームが好きだったら、差し入れするなど。ちょっとした気配りは大切。嫌いなものも知っておくのも大切。
「どうなんでしょう。」など笑顔でとぼる。すべてを受け止めないと決めて対応する。
傷ついた時は「それは傷つきますね。」とハッキリ言うのも大切。
相手を好き嫌いや許す許さないという視点で考えるのではなく、この人は何かを教えてくれるかもという視点を持つと、心の持ち方が変わる。一人一人出会った人をどう捉えるかで人生は出来ていくのだ。
|
|