子どもも小学生になり、勉強に習い事に遊びに日々時間に追われるようになってきた。授業も頑張っているようだけど、もっと勉強に力を入れてる家庭は山ほどいる中、私たちの環境は大丈夫なのかな。気になった勉強に関する本をまとめてみた。
・「先行体験」と「反復練習」で「伸びる子」を育てる。
・「先行体験」…絵本がおすすめ。本を読む習慣が身に付くと同時に、絵を見て「お花はいくつある?季節はいつだろう?」など会話を楽しみながら、算数や理科の勉強にもなる。また、料理の手伝いも子どもが進んでやりたがった時は、先行体験のチャンス。「豆腐の形は直方体だね。2分の1に切ってね。5つのお皿に同じ数ずつ分けてね。」など。たくさん学びながら経験が出来る。また、買い物もチャンス。「卵、2パック買おう。1000㎖の牛乳を1本買おう。豆腐を2丁買おう。」と数の数え方や読み方を自然と学べる。
・「先行体験」…子どもの好きなキャラクターや興味のあるものを使って体験することがおすすめ。ポケモンが好きならポケモン図鑑を見て、いろいろなポケモンの名前を読むことでカタカナを覚えたり、ポケモンの特徴を調べることで身長を知り、実際にものさしを使って高さを調べてみたり、興味があるから知ろうと思え、自然と頭に入ってくるはず。
・「先行体験」…教え込もうとしないこと。あくまで子どもが楽しく自然と学べるように。ママが笑顔で楽しく行うと子どもも楽しく体験できる。
・「反復体験」…「短い時間で繰り返す」がポイント。簡単なクイズを出題してみたり、テストで間違えたところの問題を解かせたり、いろいろ挑戦して、「できた!」という体験をさせる。また出来た時はたくさん褒める。ここもあくまで子どもが、純粋に楽しく取り組める状況になるように。
・子どもが社会に出て求められる能力は「考える力」「語彙力(言葉の力)」「表現力」。それらは親子の関わりの中で育成することができる。子どもはいろんな先行体験を通じて、知識と出会い、「考える」経験を重ねる。親子で一緒に先行体験することで会話が豊かになり、「語彙」が増える。そして出会った知識や現象について自分の意見を親に伝えようとすることで「表現力」が育つ。そしてそれらの体験は子どもの中で「学びたい」「知りたい」という心も育つ。「やる気」にもつながる。
・「家庭の力」は「子どもの力」を伸ばす大切な基礎。親の工夫こそが「家庭の力」なのだ。親は子どもが将来、本当に必要となる能力は何なのか理解した上で子どもと一緒に先行体験をすること。
・テストの点数を見て怒ったりガッカリしない。点数より大切なのは、間違えたところに気づいて、なぜ間違えたのか原因を突き止め、改善策を練ること。
・「約束事」…約束を守ることの大切さをしっかり伝える。改善するときは子どもに考えさせる。
・「質問」が大切。いろんな場所で子どもに質問をしてみることがオススメ。「コンビニの店員さんが外国の人だったね!名前がカタカナで書いてあったね!」など質問することにより、外国の人の店員さんが増えている現状を知れたり、なぜ多くなってきているのか考えたりすることが出来る。
・「そろばん」が頭の回転を速くする。
・子どもの内から英語に親しませる。「海外のアニメ」を見ることがオススメ。英語の発音が自然と勉強できる。
・脳をは活性化させる毎日の食事とは、十分な栄養を取ること。炭水化物と資質とタンパク質の3大栄養素と、ビタミンとミネラルを加えた5大栄養素。
・炭水化物(ご飯、パン、めん、砂糖など)、資質(バター、植物油など)、タンパク質(肉、魚、卵など)、ビタミン(野菜、果物など)、ビタミン(牛乳、乳製品、海藻など)。
・「睡眠時間」は小学生低学年で9~10時間程度。集中力の高い子どもになす。
・朝は10~20分程度のウォーキングをすると、目覚めが改善さえれる。
・夜方でなく「朝方」にすると効率的。好きなものとセットにする。例えば好きなスポーツニュースを夜観るのではなく録画をして朝見るなど。子どものリズムを作っていく。
・ロビン・シャーマンの「3週間続ければ一生変わる」(海竜社)とスティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」(キングベアー出版)の本で作者は留学を決意。勉強することで自分を生きる。
・家事は人に頼って、本当に重要な子どもとの時間を大切にする。自分への投資を見極めることで、もっと余裕をもって子どもと向き合える。
・忙しさを理由に自分への投資が後回しに。自分への投資は緊急ではないけれど重要なこと。これこそ最優先にスケジュールに組むべき。(スキルアップ、勉強、計画づくりなど未来への投資)自分が興味を持ったものなら何でも取り組めばいい。必ずしも自分のためになる。常に勉強だ。ただし、勉強しない日を作らないこと。
・勉強は「時間(毎日何時間)」ではなく「ノルマ(毎日何ページなど)」で決める。まとまった30分より5分を6回勉強した方が何倍も集中できる。スケジュール帳で管理することがオススメ。隙間時間に「何ページから何ページ」など書き込んでおく。出来ない時は大目にみる。問題集などは隙間時間に途切れ途切れでも勉強できる。
・基礎から完璧にするのではなく、的を絞って合格ラインに達すればいいのだ。例えば英語。基礎から完璧にしようとするのではなく、国際学会で発表する英文集の英文を完璧に覚え発表出来るようにする。まずは「読む」「聞く」から、そのあと、「話す」「書く」へ。
・英文法は、著者はなぜこの文章を書いたのか、どんな課題を抱えたのか、どういう結論にたどり着いたのか。この3点に集中させて読む。
・英会話では強く発音される単語にだけ集中する。日時や数字が出てきたら、それが何を説明しているのか注意するだけでも違う。
・間違えてもいいから英語を使う場を増やす。アメリカでが、何か話さないとその場にいないのと同じと考えられている。
・1冊を繰り返し勉強する。繰り返し問題を解き、間違えたところだけをもう一度解くの繰り返し。どんどん×が減っていき、確かな手ごたえを得るだろう。
・夜は8時~9時に寝て。朝午前3時頃に起きて勉強する朝方生活に切り替える。
・結局はモチベーション。「こうなりたい!」を明確に描く。
・頭への最大の投資は「読書」である。まずは本を1分で読めるようになることを信じる。滞在意識を大切にすることでもっと飛躍できる。「自分はもっと出きり。」を意識して信じて行動する。
・本の1ページに対して、「感じ取る能力」を身に付ける。開いた瞬間に「このページは自分にとって必要な情報なのか。」を直感で感じ取る。人間は重要な部分に反応するように出来ているので、1秒くらいで見極め、このページが必要と感じたら、付箋をつけておき、次のページへすすむ。最後に付箋のついたページをまとめる。※カラーマジック参照。
・タイムマジック … 1分間という時間を長く感じれるようにする。気持ちで1分は短くもなるし、長くもなる。
・カラーマジック … 右脳は色で反応する。重要部分は赤色で書き、普段は青いペンで書くと暗記しやすいことは有名だが、ここでは、1枚のシートを4分割して、左上から赤色(最重要)、左下は緑色(重要)、右上は黄色(まあ重要)、右下は青色(とりあえず重要)の用紙を合体させてものを準備(ただし4色の用紙は全て薄い色)し、それに勉強を書いていくことをすすめている。※4という数字は秩序数といわれている。世界は4つでひとつに構成されている。(東西南北など)
・1冊の本をカラーマジックでまとめた用紙をファイルにまとめる。そしてそのファイルも4色に色分けし、最も重要なことが書かれていて常に持ち歩きたいと思う本をまとめたファイルは赤色ファイルにつづるようにする。他の色も同様につづる。赤色ファイルは毎日復習する用。緑色ファイルは1週間に1回復習。黄色ファイルは1か月に1回復習する。青色ファイルは1年に1回復習するようにする。
・手で書く勉強法は時間を無駄にしてしまうことを前提に、なるべく効率よく字を書くようにする。英単語の場合、一つの単語をひたすら書くのではなう、一つずつの単語が一つずつ書いてある単語表を繰り返し読んで覚える視覚特化の勉強法が効率的。
・まったく知らないことを覚えることに時間をかかりすぎないようにする。まずは見たこと聞いたことはあるけど思い出せないレベルにする。このレベルになるようにまずは繰り返しの勉強こそが大切。そして徐々に見た瞬間にゼロ秒で分かるようにしていく。例えばappleと聞いただけでリンゴと分かるように。
・勉強するのは朝がベスト。朝は脳が活発なので、文章を書いたり、書類を作ったりするのは朝が適している。朝は集中できる。昼からは、朝より脳の働きが落ちてくる。夜は寝ているときに記憶に定着することが出来るので暗記ものを勉強するのがベスト。
・社会人の場合 … 朝は勉強。昼は仕事。夜は人と会って情報収集することと暗記もの。
・学生の場合 … 朝は参考書。昼は問題集。夜は暗記もの。
・一週間の勉強スケジュールを作成する。ただし「国語1時間」と時間で決めるのではなく、「国語何ページから何ページまで、数学何ページから何ページまで」と計画する。予備日を設けることも大切。
・授業でノートをまとめる時は、余裕をもって使うことが大切。
・授業で疑問に思ったことや自分の感情はとことんノートに書きこむ。
・授業での先生の話をどんどん書き込む。
(社会)
・ノートの左1ページは授業内容、右1ページは復習やプリントを貼る。
・ノート左1ページの構成(授業内容)は、左側(4分の3くらい)に授業で黒板に書かれた内容で、右側(4分の1くらい)に先生の話した内容を書くのがおすすめ。
・ペンの色は、ルールを決めるとあとで混乱しない。赤色は人物。青色は重要ポイント。
・復習の勉強法は、見出し、内容、理由、影響、結論の順で書く。例えば秀吉の刀狩の内容では、見出し(なぜ刀狩令をだしたのか)、内容(刀狩令は農民から刀などの武器を取り上げた)、理由(武器を使った一揆を防ぐため)、影響(職業を変えることができなくなった)、結論(身分をキレイに分かれ兵農分離が進んだ)。
(英語)
・左ページに英文、右ページに日本語訳にすると良い。英文の下に新出単語や構文。日本語訳の下に授業で黒板に書かれた内容を書くとなお良い。
(算数)
・1ページに1題くらいの感覚で大胆に書く。間違えたところは消さずに赤ペンで直す。後で見返ししやすいように。
(国語)
・予習が大切。疑問に思ったことや不明な点をノートに書いておくと授業で先生から教わるときの解釈が全然違う。
【面接】
・まず将来何をやりたいかを基に、誰の役に立ちたいか社会との接点、そのために大学で何を学びたいのかをノートにまとめ頭の中を整理する。
・1つの質問に10秒以内で答えれるようにする。
・質問内容の例は「なぜこの大学を受けようとした?」「他にも同じ学部のある大学があるのになぜ?」「なぜその将来の夢にした?」「高校時代の活動がどのように大学や将来の夢につながると思う?」「その職業に就くにはどんな能力が必要?」「どんな大人になりたい?」「気になるニュースは?」「そのニュースはあなたの目指す分野とどう関係がある?」「最近読んだ本は?」「その本は入学後の勉強とどうつながる?」など。